【100万UPは当たり前?】大幅UPにならない為の見積もり!②
みなさんこんにちは!
前回に引き続き見積もりについて書いていこうと思います。
【衣装】
<チェックポイント>
・お色直しは何回か
・ドレスの値段は確認したか
・ドレスは持ち込み可能か
・ドレス小物は持ち込み可能か
花嫁にとってかなり重要!!なドレス。
金額が上がりやすい部分でもあるし、絶対に妥協したくない点でもありますよね…!
まずは、お色直しは何回するのか。
お色直しはしない、もしくは1回する、2回する…
当然ですが、お色直しの回数で金額はかなり変わってきます😨
お色直しをする場合、ドレス(または和装)代がプラスになるのはもちろん、それに合わせた小物も必要になってきます。
お色直しの小物は無料でついてくるのか(無料の場合選べるのはどの程度のものか)、別途プラス料金になるのか。地味ですがこのあたりは大事です。
また、式場によってはヘアメイクチェンジ代が別途必要になる式場も。
式場によって異なる部分なので、ブライダルフェアの時に担当さんに聞いてみてください。
続いてドレスの値段についてです。
見積もりのドレスの欄に
「◯◯万円までプラン内」や、「ウエディングドレス◯◯万円」などという表記があると思います。
必ず、その金額でどの衣装が着られるのか、確認しておいたほうが安心です!
その金額内で自分の着たいと思えるドレスがあるのか、ない場合どのくらいプラスしたら着たいドレスがあるのか、見積もりの段階で把握しておくと不安要素が減ります。
式場の提携ドレスショップがどこかもチェックしておくといいですね。
ドレスショップによって、金額設定が比較的高めの所、 そうでないところがあります。個人的な印象ですが、トリートドレッシング、JINOは割とお高めな印象でした💦
また、ドレスで大事なのが、
ドレスの持ち込みが可能なのかどうか。
式場には、
・持ち込み不可の式場
・5〜10万前後の持ち込み料を払えば、持ち込み可能の式場
があります。
(福岡で言うと、ノートルダムマリノアは持ち込みに厳しく、ドレスやドレス小物も持ち込みが不可でした。)
契約後では融通が効かなくなるので、契約前に交渉しておくと、持ち込みが可能になったり、持ち込み料が安くなったりする場合があります。
できる限り交渉は契約前に!!!
最初は式場の提携ドレスショップで決めようと思っていても準備が進むにつれて、
「提携のドレスショップに気に入ったドレスがないor高すぎる!」
「他のドレスショップで運命のドレスを見つけてしまった!」
ということも多々あります。
式場の提携ドレスショップで追加料金を払ってドレスを借りるより、他のドレスショップでレンタルして持ち込み料を払ったほうが、結果安く収まるケースも十分あります。
持ち込みでレンタルする場合、そのドレスショップが持ち込み料を負担してくれたり、レンタル料を20% OFFしてくれることも。
また、10万円前後という低価格でドレスをオーダーメイドできるドレスショップもありますよね。
ネットやSNSで沢山情報収集ができると思いますので、式場だけではなくドレスショップを調べてみるのも良いかもしれませんね。
最後に、ドレス小物は持ち込み可能かどうか。
楽天やアマゾンなどのネットショップやフリマアプリなどで、格安で小物を手に入れる事ができます。
私も、小物はほぼ自分で手配しました。
ドレスと同じで、多少持ち込み料がかかっても、自分で手配したほうが安く収まることもあるからです。
「そんな細かいところまで?」
「別にこだわりないから式場で良いよ」
と思われるかもしれませんが、小物の追加料金も意外と馬鹿にできないんです。
見積もりはシンプルなショートベールの金額で、ロングベールにするにはプラス◯万、刺繍入り・ラメ入りなどのベールにするには更にプラス◯万。
グローブの金額もシンプルなショートグローブの金額で、ロング・デザインあり・フィンガーレスなどに変更するならプラス◯万。
アクセサリーも見積もりの金額で選べるのは一種類のみや輝きの少ないイミテーションのみで、ランクを上げると◯万。
などなど、小物は細かく料金がかさんできます。
一般的なWD→CDという流れだと、
ウエディングドレス
・ティアラ(髪飾り)
・ベール
・イヤリング(ピアス)
・ネックレス
・グローブ
カラードレス
・髪飾り
・イヤリング(ピアス)
・ネックレス
がそれぞれ必要になります。
もちろん兼用で使っても大丈夫ですが、ドレスのイメージに合わせて変える方の方が多いかと思います。
小物代が無料やプランに入っていても、その金額でどんなものがレンタルできるのか、しっかり質問してみてください。
あと忘れてました!
装花!!!
装花も上がりやすいので事前に写真を見せてもらう等して、金額とボリューム、お花の種類などを確認しておくと安心です。
特に、お花の種類にこだわりのある方は要チェックです!!
お花元々の値段の高い安いもありますが、お花にも旬があるため季節によって金額も変わります。
また、高砂のメイン装花も金額が大きく変動します。
最近はソファー高砂が人気ですが、一般的にソファー高砂にすると通常の高砂より金額が上がります。
式場によっては、写真付きで金額も載っている資料を見せてくださったりもします。(ニューオータニはありました)
そういうものがあるか聞いてみるのも良いかもしれませんね。
あとは、イメージに近い装花の画像を見せて、「この花でこのくらいのボリュームだとおいくら位ですか」と質問して見るものありかと思います。
まとめ
散々長々と書いてきましたが、伝えたいことは大きく3つ!
①交渉は契約前に!
契約後だとだめだと言われることも、契約前なら交渉出来たりします!基本的に値引きも契約前しかしてもらえないので、何でも交渉は契約前が鉄則です!
②とにかく質問!何でも質問!
気になることは何でも質問してみてください。結婚式は追加追加で料金がかかるものです。無料だと思ってたことが、よくよく聞いてみると有料だったりすることも多々あります。
③見積もり金額がどの位のランクか確認!
何も言わないと、見積もりには最低ランク・最低金額を記載する所が多いです。記載の金額だとどんなコース料理なのか、どんなドレスなのか、どんなアルバムなのか、どんなアイテムなのか、どんな装花なのか。細かく確認するのが得策です。
以上です。
個人的な意見や考えなので、これが全て正しいとは限りませんが、結婚式を終えた今、私が感じたことです。
皆さんのプレ花嫁期間が、楽しい素敵なものになりますように💓
【100万UPは当たり前?】大幅UPにならない為の見積もり!
「見積もりから100万上がった!」
っていう話、よく聞きますよね?
私もプレ花嫁時代、見積もりをもらっても実際いくらになるのか、不透明な部分が多くてかなり不安でした。
卒花嫁になった今、ブライダルフェア時の見積もりを振り返って、見積もりから大幅UPしない為の見積もりの見方・取り方を記録として書いていきたいと思います。
結婚式の見積もりで大幅に値上がり大体この3つだと思います。
①お料理・ドリンク
②ムービー・記録系
③衣装
【お料理・ドリンク】
<チェックポイント>
・料理は中間ランクに設定しているか
・ドリンクの内容は確認したか
お料理やドリンクって、単価✕人数なので、ちょっと上げると一気に金額が上がるので要注意項目。
なので事前に写真付きのメニュー表を見せてもらったり、真ん中くらいのランクで見積もりに入れてもらうのが良いと思います。
お料理のコースは、大体1ランク上げるごとに¥2,000〜3,000かかる所が多かったです。100人規模の式になると、
<1ランクアップが¥3,000だと仮定>
100人✕¥3,000=
¥300,000
そう、一気に30万もプラスになってしまいます😨
仮に2ランクあげようと思うと60万もアップです。
わざわざ足を運んでくださるゲストにはしっかりおもてなしをしたいですが、これってかなり痛い出費ですよね。
見積もり時は一番下のランクのコースで見積もられることが多いです。
ですが実際試食会などに行くと少し寂しく思えたり、そもそも試食会では真ん中〜真ん中以上のランク試食しかない場合も😨
最初は「一番下で良いや」と思っていても、色々見たり、両親の意見を聞いたりすると、段々ランクを上げたくなったりもします。
また、後々デザートビュッフェを付けたくなることも。
食事関係については、迷ったらまず見積もりに入れてもらうのも手だと思います。
ドリンクも同じです。
見積もりに入っているランクのドリンクメニューを、事前にしっかりチェックすることをおすすめします。
一番下のランクだと、生ビールがなくて瓶ビールだけだったり、カクテルがなかったり、日本酒・焼酎の選択肢が極端に少なかったりする所が多かったです。
1ランクアップ1人¥500〜のところが多い印象でした。
【ムービー・記録系】
<チェックポイント>
・ムービーは自作or外注or式場?
・前撮りはするのか
・当日スナップ撮影、動画撮影はどうするか
ここも数十万単位で金額が動く部分です。
まずはムービーについて。
一般的に結婚式では
オープニングムービー
プロフィールムービー
エンドロール
の3つを流すことが多いです。
私はプロフィールのみ自作、オープニングとエンドロールは式場にお願いしました。
式場に作ってもらう他に、オープニングやプロフィールは自作もしくは制作会社に作ってもらい持ち込む方も多いようです。
ただ気をつけないといけないのが、持ち込み料がかかる場合があるということ。
ムービー系はすべて式場に頼むと高額になります。実際に持ち込みするしないは置いといて、持ち込みは可能か、持ち込み料はかかるのかの確認をしておいたほうが良いです。
エンドロールは、当日の様子を撮ってそのまま披露宴最後に流すので、持ち込みし辛い部分。
個人的な意見ですが、式場に頼むのが無難かなーと感じました。
エンドロールは¥150,000〜¥200,000の式場が多かったです。
挙式のみ、挙式から披露宴入場まで、挙式からお色直し入場まで、などなど、ムービーの長さや撮ってもらう時間でプランが分かれている式場もあります。
プランによって金額が変動するので要確認です。
次に、前撮りについて。
私は一番最初
「前撮りなしでも良いかなー」
なんて考えていましたが、結局、
式場で洋装2着の前撮り 15万程度
他社で和装2着の前撮り 10万程度
と2回も前撮りをしました。
※どちらもアルバムなし・データのみ
しかも再来月、韓国で後撮り 26万程度までしようとしてます。恐るべしウエディングテンション。
最初はしなくていいかな、なんて思っていても気が変わったり、結婚式でドレスのみの場合、両親や祖父母が「やっぱり和装も見たい」となる場合もあります。(うちもそうでした。
前撮りはいいかな、と思ってる方も、まずは一度考えてみてください。
前もって確認しておきたい点は、
・何ページのアルバムがつくのか
・データはどれくらいもらえるのか
です。
式場にもよりますが、
アルバムのページ数や種類によって、もらえるデータの数が違うところも。
「10Pのアルバムなら、そのアルバムに載る15枚分のデータ、30Pの豪華アルバムなら全データ渡します。」という感じ。
10万単位で金額が変動する可能性があるので、細かく聞いてみるのが良いです。
前撮りは式場でしなくても大丈夫。
式場よりかなり安く撮れるスタジオもあります。
地域やスタジオによっても異なりますが、
・砂浜で撮影
・桜or紅葉をバックに撮影
・庭園で撮影
・思い出の地で撮影
なんてことが出来たりする利点も!!
一生残る写真なので、悔いのないよう色々検討してみてください。
最後に、当日スナップ撮影・動画撮影について。
当日スナップは殆どの方が付けられると思います。
大体¥120,000〜¥150,000の式場が多かったです。
プランにより枚数やカメラマンの人数が変わったりもするので、そのへんも詳しく聞いてみてくださいね。
さてさて
ちょっと長くなってきたので、
③衣装については次の記事で書きたいと思います。
【結婚式場探し③】ララシャンス博多の森
アゴーラ山の上ホテルのブライダルフェアに行った翌週のこと。
ゼクシィを買ってパラパラとめくっていると、母が「この木のチャペル見たい!」と言ったので、今回は母と2人でブライダルフェアに行くことに。
ララシャンス博多の森
当時私は24歳になったばかりで式を挙げた友人もおらず、ララシャンス博多の森のことも知りませんでした。
でもここ、すごく大人気の式場だったようで、インスタなどでもよく見かけます。
実際のところはわかりませんが、福岡市の中で一番人気なんじゃないかなと思うくらいです。
ブライダルフェア当日、今にも雨が振りそうな天気だったので、野外の写真が綺麗じゃないですが、大目に見てくださいね。
打ち合わせ
他式場同様、見学の前に打ち合わせルームで軽く打ち合わせを行います。
席につくと、私と彼の名前入りの手書きメッセージが置かれていました。こういう一つ一つにもララシャンスのホスピタリティを感じますね。
また、「ドリンクをどうぞ」とメニュー表を見せていただいたのですが、ドリンクメニューが豊富!おしゃれなカフェさながらのラインナップ!!もうメニューの名前は忘れてしまいましたが、いただいたのはこれ。
コーヒーゼリーが入ってて、ホイップが乗せられたドリンク。
味も本格的で本当にすっごく美味しかったです。
単純ですがドリンクがおしゃれで美味しいってテンションが上ります💓
打ち合わせでは、挙式・披露宴の好みの雰囲気や、予算のイメージ、趣味、好きなアーティストや好きな曲など、色々なことをアンケートに記入していきます。
ある程度話したら、式場見学へ!
会場見学
まずは1つ目の披露宴会場へ。
打ち合わせ室から外に出て、小さな道路を渡ったあたりにありました。
白を基調とした建物で、こちらが披露宴会場とのことです。
その左側には、
↑のようにチャペルが併設されています。
ちなみにララシャンス博多の森には木のチャペル以外にも2つあり、計3つのチャペルがあるそうです。
窓が可愛いですね。
グリーンの差し色も爽やかです。
中に入るとゲストの待合スペースがありました。
写真じゃ伝わりにくいですが、広々としていて明るい空間です。
いよいよ披露宴会場へ。
ここで驚いたのが、披露宴会場に入る時、アンケートに書いた私の好きなアーティストの曲を流してくださったこと!
実際入場するときってこんな感じなのかー!と、一気に夢が膨らみました✨笑
披露宴会場はこんな感じでした!
次にある披露宴の準備でしょうか、風船が浮いていて可愛い。
天井も高く、窓からも緑がたくさん見えます。
「この会場だとこちらのお庭も自由に使って頂けます」
と外に案内されました。
広い!可愛い!おしゃれ!
曇天のせいで色味がひどいですが、すごく素敵なガーデンです。
続いて2つ目の披露宴会場へ移動です。
こちらは待合スペース。やはり広々としています。
披露宴会場は、待合スペース奥のエレベーターから上階へ上がったところということで、エレベーターに乗り移動!
2つ目の披露宴会場がこちら!!
正直、すっっっごい好み。
可愛すぎる。
真っ白な会場に、ティファニーブルーのクロス。沢山の窓と、差し込む光、青々と茂った緑。初夏の式にピッタリの爽やかさ。
こちらの披露宴会場はお庭はないものの、広めのテラスがついていました。
そしてテラスの端に佇む人発見。
「よかったらどうぞ」と、その場でグレープフルーツジュースを作ってくださいました。
この機械、カジュッタというそう。
グレープフルーツそのままの美味しさが味わえてとても美味しかったです。
さてさて、次はいよいよ
木のチャペル!!
2つめの披露宴会場のテラスから外観が見えました。
森のなかに建ってるような雰囲気で、とっても素敵です。ドキドキします。
ララシャンス博多の森は、いつも緑が目に入っていいですね。春〜夏などは特に緑もきれいで目にも楽しいと思います。
中に入ってみます。
中に一歩入ると、木の香りがふわっとして、バイオリンで演奏される「美女と野獣」が美しく反響していました。
この「美女と野獣」も、アンケートで記入した夫の好きな曲です。
今まで見てきたどのチャペルより広く、天井が高く、美しいチャペルでした。
ナチュラル感やあたたかさはありつつも、背筋が伸び神聖な気持ちになれるチャペル。
雨がぽつりぽつりと振り始めた曇天でもこの明るさ、この雰囲気。ルイガンズ、アゴーラ山の上ホテルと、天候に左右されそうな式場を見たあとだったので、曇天でもこんなに明るくきれいなチャペルに惹かれました。
そういえば20歳くらいの頃、この木のチャペルで式を挙げる新郎新婦の姿を、生放送のTV番組で見かけた気がします。その時はまだ結婚なんて考えていなかったし、どこの式場かも気にもとめずに、ただ日の差し込む明るいチャペルに立つ新郎新婦が、どこか遠い世界の事のように感じてぼんやりと見ているだけでした。
でも見学することになり、「あ!あのときの式場だ!!」って急に思い出したんですよね。今まで気にもとめず、見たことすらも忘れていたのに、木のチャペルを見た瞬間フラッシュバックみたいに。
人の心に残るチャペルなんだと思いました。
こんなに美しいチャペル、一度見たら忘れられないですよね。
チャペルから出ると、祝福の鐘の音とバブルシャワーが。
15件と沢山式場を見ましたが、思い返すと鐘の鳴る式場って意外と少なかったです。
一度打ち合わせスペースに戻り、
試食をいただくことに。
美味しすぎる。
前の2式場も美味しかったのですが、ララシャンス博多の森は別格の美味しさでした。
すべてが美味しかった。
前菜もクロワッサンもお肉もフォアグラもデザートも。
本っ当に全部美味しかった。
とりあえず式場を探してる福岡のプレ花嫁さんは、試食を食べにブライダルフェアに行ってほしいです。絶対美味しいので。
試食の後は、
タイミングの関係で先程見られなかった、最初の披露宴会場横のチャペル見学へ。
奥の黒い壁には水が流れており、川のせせらぎのような音がチャペルにこだまします。
先程の木のチャペルとはガラリと変わり、照明もぐっと落とされシックな雰囲気。
窓も一切なく、対象的な印象でした。
このチャペルでは、チャペル後方の白い壁にムービーを流すこともできました。
感想
<会場について>
●木のチャペル ●
◯珍しい木を主としたチャペル
◯悪天候でも明るく綺麗
◯天井が高く広い
◯バージンロードが長く
●2つ目の披露宴会場●
◯白貴重で明るい印象
◯狭すぎず広すぎずのサイズ感
●その他●
◯ご飯がすべてとても美味しい
◯ホスピタリティを感じられる
と、いうふうに、気になるところがどこもない式場でした。
まとめ
結論をいうと、
ここで契約しました。
※後に解約しましたが、解約理由についてはまたいずれ。
長くなったので、見積もりについての詳細は次の記事で書こうと思います。
最後に夕暮れ時のララシャンス。
イルミネーションが綺麗ですね。
【結婚式場探し②】アゴーラ山の上ホテル
前回のルイガンズから約1ヶ月後、アゴーラ山の上ホテルのブライダルフェアへ。
私が行った時は初夏だったので、アゴーラのビアガーデンのペアチケットをプレゼントという来場特典がありました。
ちなみにこちら、フェア後に元同僚の結婚式があり、参列者として行った経験もあります。その時のゲスト目線の感想も合わせて書いていこうと思います。
アゴーラ山の上ホテル
打ち合わせ
担当さんがさばけた方で、見学前の打ち合わせはサクサクっと進んでいきました。
会場見学
まずはチャペルへ。
チャペルは屋上のような場所にこじんまりと建てられていました。
落ち着いた雰囲気で温かみのある、小さめのチャペルです。
装飾も大げさではなく、大人っぽいですね。
好みとしては、もっと大きくて厳かなチャペルが好きなのでビビッとは来ず…。バージンロードももっと長いほうが良いなと感じました。
ここで式を挙げた元同僚は
「自分が主役になるのが苦手」
と言っていた方なので、華美すぎない温かみのあるこのチャペルがすごく似合ってました💕
その時撮った写真を見返しても、シックな雰囲気で素敵。
続いてウェルカムパーティーやフラワーシャワーをするテラスへ。
見学時はあいにくの天候でしたが、福岡市内が一望出来ます。晴れてたらすごくきれいだろうな…。
福岡の象徴であるヒルトンやヤフオクドーム、福岡タワーも見えたと思います。
参列時もあいにく晴天!とはいかなかったのですが、 雨は降らずこちらのテラススペースでウェルカムパーティーやフラワーシャワーを行うことが出来ました。
続いて披露宴会場へ。
私達は少人数の予定だったので、小さい披露宴会場を見学しました。
大きな窓からは外の景色が見えます。
ただ会場を見た感じ、「披露宴」というよりは「お食事会」のようなイメージに感じたので、そこがちょっと気になりました。少人数の式ですが、希望としては、ちゃんと「披露宴」というイメージでしたかったので…💦
会場が暗くなって、スポットライトで入場曲と共に入場して、ケーキ入刀をしたりプロフィールムービーを流したり。そういうちゃんと披露宴っぽい披露宴をしたかったんです。
なので残念ながらこちらの披露宴会場では中々イメージができませんでした。
やっぱりそこに立つ自分の姿がイメージできるかどうかって大事ですね。
ちなみに元同僚の式は100人超えの大きな式だったので、披露宴会場も一番大きな会場でした。ちょうどトップに貼ってる写真の会場ですね。
もう、すーっごい広かったです(笑)
高砂の後ろの壁が一面ガラス張りでいい景色でした。
ただ、高砂の写真が全部逆光になっちゃうので、それだけ要注意かも。
一通り式場内を見終わったら、レストランへ移動。
試食です。
試食はワンプレート形式。
きれいに盛られています。
お味はというと…
全部美味しい!
彼とも「美味しいね」と言い合いながらいただきました。
参列した際のお料理もどれも美味しかったです。
特にケーキは美味しかった !
ちなみにレスランも窓が多く、いい眺め。
打ち合わせ
見学・試食が終わったら打ち合わせルームに戻り、お見積りをいただきました。
引き止めなどもほぼなく、いい意味でサクサク進みストレスフリーなブライダルフェアだったので、前回「疲れた…」とげっそりしていた夫も「いい感じだね」と言ってました。
残念ながらチャペルや披露宴会場の雰囲気がイメージと違ったため見送りましたが、お料理やスタッフさんなどは素敵でした。
感想
<会場について>
●チャペル ●
◯温かみがある
◯少人数婚に丁度いい広さ
△特別感に欠ける
△バージンロードが短い
●披露宴会場●
◯景色がいい
△特別感に欠ける
△天候に左右される
△狭すぎる…?
●その他●
◯高台にあるため、福岡市が一望できる
△景色が天候に左右される
<費用面について>
あまり詳しく見積もってもらってなかったのでなんともですが、高くもなく、安くもなくという感じでした。
【結婚式場探し①】ザ・ルイガンズ
私達には明確なプロポーズはありませんでした。
付き合ったときからふたりとも「結婚前提に」という認識だったし、結婚式場探し始めた時点で約5年の交際年月がたっていたので、何となくそろそろかな、という感じでした。
一番最初に見学に行った式場も、私が先に結婚が決まった会社の同僚から「来場特典が豪華だからオススメ」とすすめられて、「なんか楽しそうだから行ってみたい」という軽い感じで彼を誘ったのでした。
まだ本格的に結婚の話が出る前で、でもそろそろかなー?というふわふわした時期でした。懐かしい…!!
ザ・ルイガンズ
見学したのは2017年5月。
私達が実際に式を挙げたのは2018年7月なので、式より一年ちょっと前になります。
初めてのブライダルフェアだったので、朝からすごくドキドキ!!
場所も街から少し離れた場所だったので、博多駅からシャトルバスに乗ること数十分。
最初からこの日に式場を決めるつもりはなかったので、
ブライダルフェアの雰囲気に慣れる
というのがこの日の目標でした!
式場に着くと打ち合わせスペースに通され飲み物を聞かれるので、私はグァバジュースを選択。
飲み物のメニューもリゾート感があり、テンションが上がります🌴
そのあとは担当のプランナーさんと軽く打ち合わせ。
①日程(時期、六曜、時間など)
②予算
③人数
③挙式・披露宴のイメージ
などなど、様々なことを聞かれました。
本当に全くもって何にも決まってなかったので、プランナーさんとお話をしながら何となくのイメージを固めていく作業でした。
<①日程について>
お互いの仕事の繁忙期を避けると選択肢がかなり狭まったので、イメージは付きやすかったです。
私達の場合、お互いの繁忙期以外だと6・7月しかありませんでした。
ブライダルフェア参加時が5月だったので、来年の6・7月を逃すと、次は再来年の6・7月になるわけです。一気に遠のく…!!
大安とか仏滅といった六曜については、ほとんどの式場が仏滅の方が安くなるという前知識があったので、だったら安いほうが良いと、仏滅に絞って検討。
土・日で仏滅の日はそんなに多くないので、2018年でいうとこんな感じ。
なんとなんと、2ヶ月で4日間しかないんです!😱
でもやっぱりゲストの負担を考えると土曜がいいかな〜なんて考えたら、6/2と7/7の2日間しか選択肢がない!!
逆に六曜にこだわりがある方で、「結婚式は絶対大安!土曜日!」と考えていらっしゃる方なら、2018年6〜7月の2ヶ月間で
たった1日だけ…!😱😱😱
驚愕でしたね。
特にこだわりないし、いつでもいいや〜と思っていた式の日取り、ちゃんと考えてみるとすっごく選択肢は狭まる!!
季節・曜日・六曜など、日にちによって大きく金額も差が出るので、日取りはとっても大事。
結婚式場は1年前に契約する人もすごく多いので(私もそうでした)、意外とのんびりしていられないな、というのを学びました。
<②予算について>
大まかな予算を聞かれます。
安ければ安いほうが良いけど、どのくらいかかるものなのか想像も出来なかった私達。様子を見たくてとりあえず基本的にプランナーさんにお任せしました。
ここで説明があったのが 、
結婚式はご祝儀がいただけるので、
費用総額=自分たちの手出し金ではない
ということ。
福岡県の平均ご祝儀額は一人につきおよそ¥33,000。仮にゲストが40人だとすると
¥33,000✕40人=¥1,320,000
結婚式費用の総額から132万引いた額が、新郎新婦が手出しする金額の目安なります。
あくまで目安ですけどね。
<③人数について>
人数についは、呼びたい人を頭の中でピックアップしてその場で何となくの人数が出せました。
私達は交友関係も広くなく親戚も少なかったので、大体35〜40人でした。
<④挙式・披露宴のイメージについて>
挙式→厳か・正統派な雰囲気
披露宴→カジュアル・アットホームな雰囲気
が良かったため、それを伝えました。
さてさて長くなりましたが
打ち合わせが終わったら
いよいよ待ちに待った
式場見学です!✨
こちらはロビー付近のプール!
真っ青なプール、リゾート感があってテンション上がります💓
こちらはゲストの待合スペース。
テラスになっており、芝生や海が見え開放的でした。
もちろん待合スペースは室内にもありますよ。
先程までの開放的な風景とは一変、重厚感のあるこちらの扉。
チャペルに続く廊下だそうです。
更に進むと…
窓もなく、暗めの照明の廊下が続きます。なんだかどきどきしてきますね。
廊下を進んだ先にあるのは…
チャペル!!
残念ながら光で飛んでしまってますが、中央には大きな窓があり、窓からは海が見えます。
小さめではありますが、ゲストとの距離も近く、アットホームなチャペルでした。
前から後方を見た構図。
作りは割とあっさりしてますね。
続いて披露宴会場。
最上階に位置する会場だったと思います。
写真左側、わかりますか?
一面ガラス張り!!
こんな景色が広がります。
この日、すっごくきれいに晴れてて、凄まじく景色が良かった…!!!
緑の芝生!青い海!青い空!って感じでした。
こんなに天気のいい日は最高の眺め!
ただ、天気が悪い日はちょっと残念だな、と思ったり…
高砂側から見た会場。
少人数用の会場なので、それほど広くはないです。
でも開放的で好きな雰囲気でした。
会場を一回りしたら
最初の打ち合わせ室に。
いよいよ 試食です!
味は残念ながらあまり覚えていませんが、普通に美味しかったように思います。
フォアグラのお寿司や、ちょっとしたデザートもありました。
試食後はプランナーさんと打ち合わせ。
見積もりを頂いたり、詳細を聞いたり。結構時間がかかった気がします。
「本日契約すると◯◯万円割引ですよ〜」
等など甘い囁きをされますが、とりあえず「検討します」で帰宅し、はじめてのブライダルフェアを終えたのでした。
感想
<会場について>
●チャペル ●
◯開放感がある
◯オーシャンビュー
△特別感に欠ける?
△作りがシンプルすぎる
●披露宴会場●
◯開放感がある
◯オーシャンビュー
◯特別感がある
△天気に左右される
●その他●
◯リゾート感がある
△ゲストがホテル・レストラン利用の一般客と同じ動線を使わなければならない。ガヤガヤ感が気になる。
△式場が中心地から遠い
<費用面について>
肝心な見積もりですが、
式も終え、知識がついた今見てみると、かなりお高めな印象でした。
そして追加料金になりそうなところが沢山!!
ドレスや、装花や、お料理や、当日写真などの記録関係、演出系、ムービー系等など、最低限の金額で見積もられていたり、そもそも入ってない項目がいっぱいありました。
でも当時は右も左も分からない状態で、
「へーこんな感じなんだー」くらいにしか思わなかったので、今思うと恐ろしい!
提携ドレスショップもトリートドレッシングなので、金額は上がりやすいです。
多分このときの見積もりで契約してたら、40人の式でも100〜150万は余裕で上がってたと思います。
無知って怖い…!!!
まとめ
私が初めてのフェアで学んだことは、
できる限り1件目では契約しない。
ということ。
見積もりの見方もよくわからないから、何が入ってて何が抜けてるのかも気づけない。
そして比較対象がないから値引きしてもらいにくい。
よくわからないまま契約してしまうと、10〜30万の当日契約特典の値引きなんてどうでも良くなるくらい、簡単にどんどん金額が跳ね上がっていきます。
そもそも当日契約特典の値引き分なんて、後日行ってもなんだかんだで引いてくれたりすることのほうが多いです。
最低3件、できれば5件はブライダルフェアに行くことをオススメします。
ちなみに最終的に私は
15件回りました。
さすがにちょっと回りすぎですが、お陰で素敵な会場に出会えて、一度も不安になることなく、式場への不信感を抱くこともなく、一切悔いのない式を終えることが出来ました。
沢山回ることによって、見積もりの見方もわかるようになり、見積もりに足してもらいたいもの、フェアの時に聞いておいたほうが良いことなどが明確にわかるようになりました。これがわかることによって、見積もりから大幅に金額が上がることを防げます。大事大事。
お金は無限にあるわけではないので、何でもしっかり検討することが大事だと感じました。
【自己紹介】はじめまして。澪です。
はじめまして。澪です!
昨年の夏に結婚式を終えた卒花ですが、春に韓国後撮りを控えているので、まだなんとなくプレ花気分です。
結婚式・新居への引っ越しも終え一段落した今、準備を振り返りながら情報や思い出を記録出来たらと思い、このブログを開設しました。
あわよくば、少しでもプレ花嫁さんたちの役にたてたらな、なんて思ってもいます。
では、まずは自己紹介から。
自己紹介
【私について】
<名前>澪
<年齢>25歳
<職業>グラフィックデザイナー
【夫について】
<名前>夫
<年齢>30歳
<職業>会社員
【ふたりについて】
<交際START>2012年
<和装前撮り> 2018年4月
<洋装前撮り> 2018年5月
<結婚式> 2018年7月
<新居へ引越> 2018年8月
<韓国後撮り> 2019年4月
大まかにこんな感じです!😃
結婚が決まってからの流れや、その他色々結婚にまつわることを書いていけたら良いなと思います。
これからよろしくお願いします!🌟